通勤や通学、ツーリングに必須アイテムと言える自転車用バッグ。
パニアバッグ、サドルバッグ、フロントバッグなど様々な種類がありますが、皆さんはこんな話を聞いたことがあるだろうか。
パニアバッグ、サドルバッグ、フロントバッグなど様々な種類がありますが、皆さんはこんな話を聞いたことがあるだろうか。
「バッグは後ろに付けるより前に付けた方が走りやすい」
引くよりも押す方が走りやすいとかそんな感じの理論だったと思います。
CHASSEたん購入直後にルイガノのパニアバッグを装着していた僕でしたが、いつの間にか入り込んできたこの情報に踊らされ、気付いたらオーストリッチのF-104というフロントバッグを購入していました。
そんな訳で今回はフロントバッグについて書いてみようと思います。
オーストリッチ F-104 |
楽天市場(ワールドサイクルさん)にて5561円で購入。
皆さんもそうだと嬉しいのですが、何度見てもこのレトロ感あふれる外観に興奮してしまいます。
オーストリッチのロゴが刺繍止めされています。最高です。
ハンドルへの取り付けは革のベルトを使用します。また、自転車用の鞄としては珍しいことに肩がけの紐がついています。自転車から降りても普通の鞄として使用できるというのはポイント高めです。パニアバッグを抱えて通学していたあの日の自分が馬鹿みたいです。
取り付けベルトの間隔は約16cmです。つまり、ハンドルバーの中央16cmに邪魔になる物が何も付いていないことがF-104の取り付け条件となります。邪魔になる物というのは、ブレーキレバーやシフター、ワイヤーです。サイコンはおkです。
ちなみに46cmまでカットしたフラットハンドルには装着できませんでした。
鞄の蓋(?)を閉める際はゴム紐を使います。使っている内にゴムが伸びそうです。
また、前述した革の固定ベルトに加え、底に付いているベルトをフロントキャリアに縛り付けることで自転車に装着することができます。フロントキャリアを付けないとタイヤと干渉してしまうので、フロントキャリアの装着(リンク先は以前僕が書いたフロントキャリアに関する記事です)をおすすめします。
続いて鞄の内部ですが、まあ何て言うかこんな感じです。携帯ポンプと予備のチューブ、そしてポケットティッシュが入っています。500mlのペットボトルも余裕で入れることができます。入れようと思えば結構入ります。
ですが、A4サイズの書類を入れることができません。完全に誤算でした。これでは学校に持って行く鞄としてはアウトです。教科書やノートを入れることができません。
ひとつ上のサイズにF-106という鞄もあるのですが、インプレ記事を読んだことが無いのでこちらもA4サイズが入るのかは不明です。もしF-106を購入した方がいらっしゃればA4が入るかどうかインプレ記事を書いてくださいお願いします。
とりあえずツーリング用の鞄としては全然おっけーです。だってレトロなんだもん。
フラットハンドルに取り付けるとこんな感じです。ちなみに46cmまでカットしたハンドルには取り付けることができなかったので、56cmのフラットハンドルを新しく購入して取り付けました。しかし、これでもブレーキレバーと干渉してしまい窮屈です。
このような背景もあり、ドロハン化したCHASSEたんに取り付けたのが上の二枚の写真です。もうね、このレトロ感が最高にエクスタシーなわけですよ最高なんです。本当に最高なわけで、レトロっぽい物が好きな方は是非買って試して(できればF-106を)ください!今日も最後までありがとうございました!
と、書き終え、上までスクロールして思い出したんですけど、本題に一切触れていないんですね。自分でもびっくりです。そういえばバッグは前に付けた方が後ろに付けるよりも走りやすいかどうかっていう話でしたね。すいませんでした。
そんな訳であくまで僕個人の感想ですが、一長一短だと思います。
まず、パニアバッグ時代は段差の度に中身が吹っ飛ぶ危険性に脅えていましたが(実際に段差の衝撃で吹っ飛ぶことがありました)、フロントバッグを付けてからはそのような心配をすることが減りました。これは前輪であれば体重移動で衝撃を流しやすいためだと思います。
その反面、(フロントバッグによって個体差があると思いますが)物があまり入らないというのはパニアバッグに比べ残念なポイントです。だってA4入らないんだもん。
続いて走行面ですが、例えばダンシングをした際、パニアバッグだと物凄く揺れるのでダンシングなんてできたものじゃなかったのですが、中心に装着されているからなのかわかりませんがフロントバッグだとそこまで抵抗ないかなあと思います。
また、よく言われていることですが、後ろから引っ張られる感覚が無くなるので坂を登るとき多少楽になります。多少です。
できることなら何も持たずに走りたいものですが、学校や職場への移動手段となるとそうはいかないと思います。そんなとき、自転車に取り付ける鞄があれば身体に負担をかけず楽に走ることができるのでおすすめです。
最後まで駄文でしたが、この記事を読んで下さった方が今後の購入の参考にしてくれたら嬉しいです。本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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皆さんもそうだと嬉しいのですが、何度見てもこのレトロ感あふれる外観に興奮してしまいます。
正面から |
後ろから |
取り付けベルトの幅 |
ちなみに46cmまでカットしたフラットハンドルには装着できませんでした。
下から |
また、前述した革の固定ベルトに加え、底に付いているベルトをフロントキャリアに縛り付けることで自転車に装着することができます。フロントキャリアを付けないとタイヤと干渉してしまうので、フロントキャリアの装着(リンク先は以前僕が書いたフロントキャリアに関する記事です)をおすすめします。
バッグ内部 |
ですが、A4サイズの書類を入れることができません。完全に誤算でした。これでは学校に持って行く鞄としてはアウトです。教科書やノートを入れることができません。
ひとつ上のサイズにF-106という鞄もあるのですが、インプレ記事を読んだことが無いのでこちらもA4サイズが入るのかは不明です。もしF-106を購入した方がいらっしゃればA4が入るかどうかインプレ記事を書いてくださいお願いします。
とりあえずツーリング用の鞄としては全然おっけーです。だってレトロなんだもん。
タイオガのフロントキャリアと組み合わせてみました |
このような背景もあり、ドロハン化したCHASSEたんに取り付けたのが上の二枚の写真です。もうね、このレトロ感が最高にエクスタシーなわけですよ最高なんです。本当に最高なわけで、レトロっぽい物が好きな方は是非買って試して(できればF-106を)ください!今日も最後までありがとうございました!
と、書き終え、上までスクロールして思い出したんですけど、本題に一切触れていないんですね。自分でもびっくりです。そういえばバッグは前に付けた方が後ろに付けるよりも走りやすいかどうかっていう話でしたね。すいませんでした。
そんな訳であくまで僕個人の感想ですが、一長一短だと思います。
まず、パニアバッグ時代は段差の度に中身が吹っ飛ぶ危険性に脅えていましたが(実際に段差の衝撃で吹っ飛ぶことがありました)、フロントバッグを付けてからはそのような心配をすることが減りました。これは前輪であれば体重移動で衝撃を流しやすいためだと思います。
その反面、(フロントバッグによって個体差があると思いますが)物があまり入らないというのはパニアバッグに比べ残念なポイントです。だってA4入らないんだもん。
続いて走行面ですが、例えばダンシングをした際、パニアバッグだと物凄く揺れるのでダンシングなんてできたものじゃなかったのですが、中心に装着されているからなのかわかりませんがフロントバッグだとそこまで抵抗ないかなあと思います。
また、よく言われていることですが、後ろから引っ張られる感覚が無くなるので坂を登るとき多少楽になります。多少です。
できることなら何も持たずに走りたいものですが、学校や職場への移動手段となるとそうはいかないと思います。そんなとき、自転車に取り付ける鞄があれば身体に負担をかけず楽に走ることができるのでおすすめです。
最後まで駄文でしたが、この記事を読んで下さった方が今後の購入の参考にしてくれたら嬉しいです。本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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ここでF-104を購入しました |
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