それはクロスバイク乗りにとってのひとつの終着点であることは言うまでもないだろう。
「そんなことなら最初からロードバイクを買えばよかったのに」
「新しくロードバイクを買ったほうが性能がいいのに」
「自転車しか友達がいないなんて可哀想な人だね」
ロマンのかけらもないような罵声をかけられることもあるでしょう。
だがしかし愛着のあるクロスバイク。さあドロップハンドル化しようではありませんか。
見せましょう!クロスバイクの底力を!
そんなわけで今回からドロップハンドル化について書いてみたいと思います。
この記事では必要な機材について触れますです。
(このブログの時系列がめちゃくちゃなのは気にしないでください。仕様です。)
<ドロップハンドル>
これが無くては話になりません。僕はシマノプロ LT アナトミック J ハンドルバー 【自転車】【ロードレーサーパーツ】というハンドルを購入しました。クランプ径は26mm。3185円でした。
<ステム>
おそらく殆どのクロスバイクに付いているステムはクランプ径25.4mmという規格だと思います。そんでもってドロハンが26又は31.8mm(他にもいろいろあるかもしれません)という規格なのでハンドルに合わせたステムを購入する必要があります。僕はディズナ ロードA ヘッドステム 73° 【自転車】【ロードレーサーパーツ】【ステム】【ディズナ】というステムを購入しました。クランプ径は26mmで、オーバーサイズの長さは70mmです。僕が購入した物がたまたまCHASSEたんと相性が悪かっただけかもしれませんが、ヤスリでステム内部を削らないとフォークに嵌らなかったりと精度があまり良いとは言えないと感じました。ちなみに2125円で購入しました。
<ブレーキレバー>
はっきり言います。最初からSTIを買いましょう。そもそもドロハン化するような頭のおかしい人は必ずSTI化もするに決まっているんです。僕みたいに何重にもにお金がかかったあげく使い道のないパーツが揃うことになる前に一度考えましょう。2400でもいいのでSTI買ってくださいお願いします。
(責任は取れませんが、クロスバイクに付いているVブレーキがミニVブレーキならばSTIは引けます。)
ちなみに僕が買ったのはテクトロ RL520 ブレーキレバー 【自転車】【ロードレーサーパーツ】【ブレーキレバー】というVブレーキ専用のレバー。2534円で購入しますた。
<シフト&ブレーキケーブル(インナー&アウター)>
長さが変わるので購入しておいた方がよいかと思います。
<バーテープ>
最悪ビニールテープでいいと思います。男ならビニールテープで決まりでしょう。
<Dropfire>
22.2mm用のラピッドファイア(シフター)さんをドロハンにも付けるためのアイテムです。
こんな感じでラピッドファイアさんを取り付けることができます |
<まとめ>
約13,000円でドロップハンドル化が可能です。
愛機をドロップハンドル化することによって、見た目も自分自身の気持ちも変わります。
重量も増してしまいますし、お金もかかる改造なので、傍から見たらあまり頭のいい改造と言えないかもしれませんが、ドロハン化したいという気持ちがあるのであれば是非とも実行に移してみてください。きっと更に自分の自転車への愛が深まり、自転車改造地獄という底の知れない蟻地獄に引きずり込まれることでしょう。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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