僕が購入したのはタイオガのYFA23Cというシルバーのフロントキャリアで、Vブレーキ台座に取り付けるタイプです。値段は1700円ほどで、最大荷重は5kgとなっています。
タイオガ YFA23C |
一見当たり前みたいな顔して付いてますが、結局ドロハン化する羽目になったり、ここに至るまでそこそこの努力を費やしました。
以下、クロスバイクにフロントキャリアを取り付ける上での壁、そして完成に至るまでを書いてみようと思います。
(あくまでもルイガノのLGS-CHASSEに取り付ける際に僕個人が感じた問題点であり、別にキャリアの悪口を書こうとか、どんなフレームに取りつけるのも面倒って言いたいわけじゃないんだからね><)
(問題点1)ワイヤーと干渉してしまう。
フロントキャリアをスペーサーも挟まずそのままの状態で付けようとすると、キャリアとフレームのクリアランスを確保することができません。何が問題なの?っていうとワイヤーと干渉してしまうんです。フラットバーだとあからさまに干渉してしまいます。そもそもワイヤーが邪魔で取りつけすらできませんでした。
色々考えたのですが、(1)に対する解決策として、20mmのスペーサーと40mmのボルトを購入して取りつけ、ワイヤーを短めに張り替えることにしました。
ちなみにVブレーキの取り付けに使用されるボルトはキャップボルトというもので、サイズはM6でした。
スペーサーを挟んでみました |
(問題点2)取り付け角度が気に入らない。
何と言いますか、キャリアがふんぞり返っているのです。フロントキャリアの分際で何か偉そうなんですね。わかりやすく言うとキャリアが後ろに傾きすぎてしまうんです。
Vブレーキ取りつけタイプはフォークの角度に依存するため仕方がないことかもしれませんが、しかしどうしても気に入りませんでした。
なんとかして角度を変えることはことはできないか。角度を変えるためのスペーサーでもあればいいのに。と、悩みに悩んだあげく僕が出した結論がこれです。
「そうだ、Vブレーキのスペーサーを使おう」
Vブレーキのスペーサー |
これ使えば角度変えれますもんね。
Vブレーキのスペーサー取り付け後 |
フォーク中心部の穴にもスペーサーを挟みました |
角度も満足です。・・・あれ? |
結局フラットハンドルだとワイヤー以外にも問題があったので、ドロハン化に至りました。ドロハン化については後日書きたいと思います。
そんなこんなでタイオガYFA23Cを取りつけるために僕が使ったものは、
・スペーサー(M6、20mm)
・キャップボルト(M6、50mm)
・Vブレーキに付いてるスペーサー
でした。
この方法で正解だったのかはわかりませんが、創意工夫をしながらCHASSEたんのカスタマイズすることはとても楽しいです。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました!
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